無線免許のしくみをわかりやすく解説

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業務用とアマチュア用の違い

無線機には、業務用無線機とアマチュア用無線機がありますが、この2つの違いがよくわからないといった声をよく聞きます。最も大きな違いは、制限の有無です。資格の有無や無線局の免許を受けていても、アマチュア無線を業務や営利目的で使うと、電波法違反となり罰せられます。
アマチュア無線で制限が設けられていないのは無線技術の向上が目的とされているためです。一方業務用では、混信を防ぐために細かく制限値が設けられています。


◆アマチュア用無線/趣味に限る・業務利用NG
 使用する無線機の種類、アンテナ、チャンネル、無線機の数に制限がない
 アマチュア無線技士の免許が必要
◆業務用無線/業務利用に限る
 認定された無線機やアンテナの使用に限る
 使用地域によって使用チャンネル等が指定される
 5年毎の無線局の更新手続きが必要"

購入時やレンタル時に免許は必要?

業務用として無線機を購入するときは原則免許が必要になりますが、無線従事者の資格までは必要にはなりません。ただし、レンタルの場合は、特定小電力トランシーバー、デジタル簡易無線登録局、IP無線機であれば免許・資格不要でお使いいただけます。

なぜなら、業務用として中・遠距離で無線機を利用するときは出力パワーが強いものが多いため免許が必要になりますが、近距離用の無線機は出力パワーが10mW以下の特定小電力トランシーバーと呼ばれる無線機がほとんどで、その場合には免許が不要になるためです。近距離用は小型・軽量タイプで扱い方も簡単です。
そのような無線機を使うときは、出荷するときにレンタル業者がが基本的な設定も済ませているので手元に届いたらすぐに使えます。免許いらずでレジャーやビジネスに手軽に使えるので、幅広いジャンルで使われています。

無線機を業務利用するときには、無線局の登録をして免許を取る必要がありますが、登録に関してのノウハウがある業者が手続きの代行サービスを行っていることがあります。事前に要望を伝えれば、登録申請の必要がない無線機を勧めしてくれることもあります。面倒な手続きをする前に、まずは相談してみましょう。

もし無免許で無線機を使用してしまったら…

無線免許が必要にもかかわらず、無免許で無線機を使ってしまった場合には、該当する無線局が不法無線局として電波法違反に問われる可能性があります。
そのような場合は「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科せられます。
また、不法無線局から発信された電波が重要な無線局などに妨害を与えた場合には、「5年以下の懲役又は250万円以下の罰金」の罰則となります。

このような電波監視は、総務省の総合通信局によって全国規模で監視されています。電波法に違反していた場合には、規制用無線局から電波の規制(警告・注意)が該当する無線局の周波数帯にて発信されますので、警告を受信したら直ちにその無線局の使用を止めてください。

悪質な場合には前述した罰則が科せられます。ただちに使用を中止して免許の申請を行ってから該当する無線機を使うようにしましょう。

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