TCP-D551は防水・防塵性が高くおすすめ!

せっかく購入した無線機、できれば長く使い続けたい!と思うのは、当然のことだと言えるでしょう。無線機を導入する際には、機種の代金や特徴について、手間暇かけてしっかりと比較検討する方も多いはずです。それにも関わらず、すぐに故障してしまったら、ガッカリする気持ちを抑えられないばかりか、業務に支障をきたしてしまう可能性も否定できません。

こんなときにおすすめなのが防水・防塵性に優れた無線機を選ぶことです。もっと安く購入できる機種も数多く出回っていますが、今回おすすめするのはTCP-D551です。なぜ防水・防塵性が高いとおすすめなのか、理由や規格について詳しく解説していきます。無線機購入時の参考にしてみてください。

無線機の故障の原因は水濡れがほとんど

無線機の故障の原因は水濡れがほとんど

現代社会において、無線機はさまざまな用途で活用されています。ある程度離れた場所の相手とでも、瞬時にコミュニケーションがとれる無線機には、多くのメリットがあると言えるでしょう。

しかし無線機が重要なアイテムになればなるほど、困るのが「故障時の対応」についてです。故障が原因である日突然使えなくなってしまったら……現場で混乱が起きる可能性も高いです。重要なアイテムだからこそ、事前にしっかりと「故障しにくい機種」を選定する必要があります。

ここで気になるのが「なぜ無線機は故障してしまうの?」という点です。無線機の故障の原因として考えられるのは、以下のような要因です。

  • ・落下による衝撃
  • ・内部部品の経年劣化
  • ・水濡れ

これらの原因の中でも、特に多いのは「水濡れ」による故障です。無線機も電気回路を用いた製品ですから、水に対しては非常に弱いという特性を持っています。しかし人間にとって「水分」は非常に身近なもので、気付かないうちにトラブルが引き起こされてしまうケースも多いのですね。

具体的には、以下のような行動が原因で水濡れ故障が起きることがあります。

  • ・現場で作業中、水たまりに無線機を落としてしまった
  • ・飲み物をこぼしてしまった
  • ・突然の雨に降られ、全身ずぶぬれになってしまった

自身の注意でなんとかなる問題もありますが、現実的には、突然の雨やトラブルに対応しづらい場面があるのも当然のこと。

「無線機には水濡れトラブルが多い」ということを頭に入れて、水に強いタイプの機種を選択することで、余計な不安を感じる機会を、少なくすることができるでしょう。

また、

  • ・見た目にはなんの異常もない
  • ・過去に水に濡らした記憶もない

こうした状況にも関わらず、無線機が不調に陥っている場合には、自分でも気づかないようなわずかな水が内部へと入り込むことで、無線機部品にダメージを与えている可能性があります。

ほんの少しの水でも機器内部に入り込むことがあれば、大切な部品は錆びつき、やがて動かなくなってしまうでしょう。防水性能の優れた機種を選んでおけば、こうしたリスクも小さくできます。

防水規格と防塵規格

防水規格と防塵規格

このような事情から、近年は防水・防塵性能に優れた無線機も数多く登場してきています。しかし、そのどれもが「優れた性能を保持している」というわけではありません。

単純に「防水・防塵性能あり」と記載されているからといって、安心して購入するのは危険というわけですね。それぞれの規格についてしっかりと頭に入れた上で、自分たちにとって必要な性能を備えているアイテムを選ぶようにしましょう。

それぞれの規格の見方は、以下のとおりです。

★防水性能の規格の種類

無線機の防水に関する保護等級は、10段階に分かれています。数値が大きくなればなるほど、水から製品を守る機能が高いということなので、ぜひチェックしてみてください。

  • 保護等級0……防水性能を備えていない無線機
  • 保護等級1(防滴Ⅰ型)……重力に沿って落ちてくる水滴による悪影響がない
  • 保護等級2(防滴Ⅱ型)……無線機を15°傾斜をさせたときに、落下する水滴による悪影響がない
  • 保護等級3(防雨型)……無線機を60°傾斜させたときに、降雨による悪影響がない
  • 保護等級4(防沫型)……あらゆる角度から水の飛沫を受けても、無線機への悪影響がない
  • 保護等級5(防噴流形)……あらゆる方向から水の噴流を受けても、無線機への悪影響がない
  • 保護等級6(耐水形)……あらゆる方向から水の噴流を受けても、無線機内部へ水が浸入しない
  • 保護等級7(防浸形)……一定の条件下で無線機を水中に没しても、内部へ水が浸入しない
  • 保護等級8(水中形)……一定の水圧内であれば、水中使用が可能な無線機
  • 特殊な機能(防湿型)……相対湿度が90%以上の環境でも、使用可能な無線機

基本的には、保護等級が高くなればなるほど、製造時に特殊な技術が必要となり、価格もアップしがちです。どのような場所で活用するのかによって、必要な等級は異なりますから、事前に確認し、ある程度余裕を持たせたものを選択するのがオススメです。

★防塵性能の規格の種類

一方で防塵性能については、6つの保護等級に分けられています。こちらも数値が大きくなればなるほど防塵性能に優れているということになりますから、ぜひチェックしてみてください。

  • 保護等級0……防塵性能を備えていない無線機
  • 保護等級1……直径50ミリまでの外来固形物から無線機内部を保護
  • 保護等級2……直径12.5ミリまでの外来固形物から無線機内部を保護
  • 保護等級3……直径2.5ミリまでの外来固形物から無線機内部を保護
  • 保護等級4……直径1ミリまでの外来固形物から無線機内部を保護
  • 保護等級5……粉塵の無線機内部への侵入を防ぎ、少量が侵入したとしても正常に使用できる
  • 保護等級6……粉塵が無線機内部に侵入しない

水滴と同様に、粉塵も無線機内部の異常の原因となる、やっかいなもの。特に工事現場など、特殊な環境下においては、「水」よりも「粉塵」の方が、損害を与える可能性も高いでしょう。

粉塵から無線機を保護するための等級については、より注意してチェックする必要があります。「防塵性能の等級2を獲得しているから」と安心して使っていたら、実は「指先が内部に侵入しないように配慮されているだけだった!」なんて失敗も少なくありません。

こちらでも、どの程度の機能が必要なのか事前にチェックしておきましょう。

防水・防塵の無線機ならどこでも安心して使える!

防水・防塵の無線機ならどこでも安心して使える!

防水・防塵性能の重要性、そしてそれぞれの規格のチェック方法を頭に入れたところで、次に知りたいのは、無線機・TCP-D551の性能についてです。

TCP-D551は「IP67」の防塵・防水性能を誇る無線機です。IP67とは、防塵性能が保護等級6で、なおかつ防水性能が保護等級7であることを示しています。

防塵性能については最高ランクを取得し、防水性能についても、水中使用こそ前提にされていないものの、突然の雨や水没リスクには充分に備えられる性能を有していることがわかります。

防水・防塵共に高い性能を有しているからこそ、以下のような過酷な環境下でも安心して活用可能です。

  • ・風雨にさらされる可能性がある屋外
  • ・工事現場や建設現場など、砂ぼこりが大量に舞う場所

普段はこのような環境にはなくても、さまざまな仕事に対応するため、リスクが高い場所で無線機を使用せざるを得ないような可能性もあります。

こんなときでも、TCP-D551であれば、慌てずいつでも落ち着いて対応可能です。

まとめ

防水・防塵性能は、「無線機をどのような環境で、どんな風に使いたいのか」によっても、必要なレベルは変わってきます。使用方法に合わせた性能を選ぶことが、無線機を長く快適に使うためのコツと言えるでしょう。

エクセリには、TCP-D551のほかにも、防水・防塵性能に優れた製品を数多く取り揃えています。「最高ランクの無線機を用意したい」という方から、「そこそこの性能で構わないから、よりリーズナブルに導入したい」と考える方まで、幅広いニーズに応えることができますから、ぜひ一度ご相談ください。

無線機についてよくわからないこと、不安なことも、わかりやすく紹介いたします。

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